ホラーゲームを中心に、人狼やバカゲー等を投稿しているマツコ・デラックスアイコンで有名なYouTuber・ホラフキン。
親近感のあるトークスタイルとホラゲーのリアクションに定評があり、現在のTwitterフォロワー数は8万7000人、チャンネル登録者数は83万人と今もファンを増やし続けています。
今回はニコニコ動画・生放送で多くの人気を得た後、YouTubeへと拠点を移した人気ゲーム実況者のホラフキンを調査しました。
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Contents
ホラフキンのプロフィール。年齢は?
最初はホラフキンのプロフィールからいきましょう。
名前:ホラフキン
本名:非公開
愛称:ホラさん、ホラフキング
性別:男性
年齢:32歳
誕生日:1984年12月7日
血液型:A型
出身地:北海道
身長:不明
職業:YouTuber
所属事務所:無し
チャンネル開設:2013年11月13日
サブチャンネル開設・2015年7月26日
ホラフキンといえばマツコ・デラックスのイラストですが、マツコを選んだ理由は本人曰く「声が似ているから」なんだとか。
ホラフキンの声は若干マツコより高い気もしますが、動画を視聴しているとマツコイラストを見た影響か本当に似ていると感じる時があります。
名前の由来については、ホラフキンがリプライで答えていましたね。
ムーミンのキャラクター「スナフキン」からとりました、とのことで「嘘ついてもこの前だからいいでしょって意味」が込められた名前のようです。
嘘をつくのは「ホラ吹き」ではなく「嘘つきでは…」との声もありました。
スナフキンとはこちらのキャラクターですね。
文頭でも少しだけ触れていた、ホラフキン名義のニコニコ動画・生放送の活動開始日はYouTubeよりも早い2012年11月15日。
上の日付より前、別名だった頃の活動については下の「ホラフキンの割れ騒動とは何か?」で詳しくご紹介させて頂きます。
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ホラフキンの4545隊とは?
ニコ生でゲーム配信を中心に活動していたホラフキン。
当時は「GTA(正式名:Grand Theft Auto)」の配信をメインにしており、「4545隊」というクルーでボイスチャットに乱入して、ドッキリを仕掛けるプレイを活動の一部として行っていました。
しかも公式サイトや公式PVまで存在していて、本格的な姿勢に感動すら覚えます。
4545隊とは、その名前の通りの動きを取り入れたピンク集団のことで、GTAにおける活動のためのチーム名ですね。
今でも人気な4545隊ですが、YouTubeに投稿されている動画はいくつか音声が消えていたりもしているので、気になる方はニコニコ動画のほうが良いかもしれません。
YouTubeへシフトした理由については、投稿した動画がニコニコの総合ランキング1位を獲得したことがきっかけです。
「ニコ動はもういいかな?」と満足してしまった自分がいたといいます。
もしかしたらこの時期のホラフキンには、総合ランキング1位を取ることが密かな目標だったのかもしれません。
ホラフキンの顔は?
ホラフキンは当時から個人情報漏洩防止を徹底しており、顔出しを一切行っていません。
ですが、マツコ・デラックスの覆面を被って動画に登場することはあります。
いつか覆面がポロッと外れるのを期待するしかありませんね。
ただ、ホラフキンの話によると元プロレスラーの小橋建太(下画像)に似ているとのこと。
筋肉隆々な小橋建太、そしてマツコの声、これだけの情報を見ると筆者の中でホラフキンがすごく強そうなイメージが出来上がってしまいそうです。
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ホラフキンには彼女がいる?音声切り忘れてリモった
ホラフキンは過去に「リモった」ことがあるのです。
「リモった」とは、声優・神谷浩史が声を当てていたキャラ(デュラララの折原臨也、さよなら絶望先生の糸色望など)の声真似MAD・歌ってみたで有名な、リモーネ先生が起こした騒動から出来た言葉です。
ニコ生では、尺が余った場合や放送時間が終了しても、音声だけが配信され続けるというバグ(?)が存在しています。
それによって音声(Flash Media Live Encoder)を切り忘れたリモーネ先生は、当時秘密にしていた彼女とのプライベート会話や、ファンからの差し入れをぞんざいに扱っているところを放送してしまい、多くのファンを激怒させてしまった事がありました。
この騒動は「音声切り忘れ事件」と呼ばれました。
以降は音声(Flash Media Live Encoder)を切り忘れたまま配信が続けられた状態で、かつ配信者の晒したくない情報が漏れることを『リモった』と呼ぶようになっています。
ホラフキンがリモった内容は、当時ファンにも秘密にしていた「彼女の存在」でした。
生々しい発言の数々でリスナーは盛り上がったようですね。
当時の配信を動画にしたものがYouTubeにはありますが、本人の投稿ではない動画だったので当記事で貼ることは控えさせて頂き、動画の名前だけ記載しておきます。(ホラフキン、リモる。裏の顔 part1)
彼女の存在が音声の切り忘れでバレたことを知り、ホラフキンは後日このようにツイートで説明・謝罪を行いました。
現在はその彼女とどうなっているかについても調べてみましたが、ホラフキンが彼女について発言しているようなものは見つけられませんでした。
今も幸せなお付き合いが続いていることを祈るばかりです。
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ホラフキンのおすすめ動画をご紹介
次に、筆者のホラフキンおすすめ動画を3つご紹介したいと思います。
『マリオ人狼のメンバーでお絵かきの森をやってみた!』
ハンゲームの人気おえかきゲーム「お絵かきの森」を人狼メンバーでやっている動画です。
この動画ではゲームのプレイ力やトーク力ではなく、それぞれの画力がものを言うゲームなのでリスナーも答えを予想しながら見れるという面白さがあります。
人狼メンバーのとっしんの珍解答には笑いました。
『【GTA5×DayZ】裸で銃や車に立ち向かう!【H1Z1】』
ホ裸族という銃などの文明を捨てたパンツ一丁スタイルのキャラクターを使い、己の拳のみ(弓はOK)で戦う動画です。
この説明だけでもすでに笑ってしまうのですが、裸族がウロウロする様子は非常にシュールですね。
トイレに立てこもった時にいる奥の双眼鏡がドアにめり込む瞬間は吹き出しました。
『【GTA5】 暴 言 厨 に ど っ き り 大 作 戦 ! 【衝撃映像】』
ホラフキンといえばやはり4545隊、その中でのお気に入りはDQNをターゲットにした動画です。
暴言をひたすら吐きまくりつつも時折見せる笑いや、焦り、最終的にはかなり良い人に変化していくDQNの様子がなんだか憎めません。
コメントでは「実は良い人」が流れていました。
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ホラフキンの騒動や炎上について
次はホラフキンに関係している騒動や炎上についてです。
検索の予測キーワードを見るかぎりでは、なにやら様々な問題を抱えてきた様子のホラフキン。
筆者も一つ一つ調べられる範囲で解明していきたいと思います。
ホラフキンの動画で出演が激減したユーザーの話からしていきましょう。
該当ユーザーは「れぷちん」「あきねこ」「マイキー」です。
れぷちん、あきねこ、マイキーの喧嘩
この件はホラフキンが直接関わっているわけではありません。
上で挙げたユーザー間で喧嘩が勃発し、あきねこからホラフキンに「動画に出ない」と連絡が来てからというもの、その後は接触が一度も無い状態だと生放送で語っています。
喧嘩の内容ですが、当時のあきねこのツイートがありました。
れぷちんに悪口を言われているという情報を得たあきねこ。
自分のアカウントで上のツイートしたところ、それを見たマイキーが自分の名前を出されたことで被害を受けていると激怒したのです。
すると今度はあきねこがこのようなツイートをします。
上のツイートからも分かるように、多くのファンを巻き込み当時は荒れに荒れ結果的には出演の激減に至ったようです。
当時の内容をまとめた画像を見つけましたので、こちも合わせてご覧ください。
一緒に動画へ出演しているとはいえ、「地雷はみんながもっているもの」としてホラフキンも言っているように、やはり参加人数が多い動画では色々な苦労があるのでしょう。
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ホラフキンの割れ騒動とは何か?
ホラフキンが別名で活動していた頃についても触れていきます。
まず、「割れだ!」と騒がれた当時のホラフキンは「ニコニコしん」という別の名前で活動していました。
割れとは、市販のゲーム等を買わずに不正にダウンロードして入手・使用したり、配布や販売をすることです。
ニコニコしんだった頃のホラフキンの活動内容は主にニコ生でのゲーム配信で、ニコ生というコンテンツが人気を博していた時期です。
そんな時期に、ホラフキンは驚きの速さでコミュニティメンバーを増やしていました。
2011年7月からスタートしたニコニコしんのコミュニティは、3ヶ月で2000人以上に増えたとの情報もあるほどです。
現在のニコ生の過疎具合からすれば、当時は全盛期と呼んでもいいほど配信者とリスナーが溢れていましたね。
同時に、カオスな状態でもありました。
また、全盛期のニコ動画・ニコ生では「割れ行為」が当たり前だったような風潮がありました。
その中で「ホラフキンも割れ行為をしている」と、あるユーザーが2012年4月3日投稿の動画で名指しをしたのです。
割れ指摘をした「にら」について
ホラフキンを名指しした人物は当時のホラフキン同様、ニコ生で活動していたにら。
にらは画像右側に写り込むダウンロードの文字が書かれたダイアログが、割れの証拠だと動画で訴えたのです。
動画のスクショを用意しましたので、こちらをご覧ください。
画質が荒く見えにくいですが、確かにダウンロードの文字が見えます。
動画は今でも残されており「合成だ」「合成じゃない」のコメントが溢れていました。
実はにらという方、自身が割れ行為をしていた『違法DLTwitter公言騒動』の中心人物として、ニコニコやTwitterなどのネット上ではかなり有名です。
『違法DLTwitter公言騒動』については、にらがTwitterで割れ行為を自慢しただけではありませんでした。
その割れ行為をしたと思われるゲーム会社の社長(石川 泰)に喧嘩を売る発言を繰り返し、最終的には親同伴で謝罪に行ったことがおおよその流れになります。
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ホラフキン割れ騒動の真相
その手の有名人であるにらの動画が発端となった「割れ疑惑」の件について、ホラフキンは2016年にインタビューを受けていますね。
インタビューでは「自分に嫉妬をしたニラのデマであり、完全な捏造事件です」と答えていました。
しかしネット上では、「当時日本で発売されているはずのない海外のゲームをしていた」という情報があります。
ホラフキン本人がインタビューに答えているものの、何が真実か分かっていない状態が正直な話のようです。
ホラフキンの割れ騒動でネットがざわついていた頃、ニコ生で人気だった配信者・ももたろという人物がホラフキンの「割れ」について生放送で触れたことがありました。
このことから放送を聞いていたリスナーの中で「ももたろはホラフキンが嫌い」という構図が出来上がってしまったようですね。
ももたろはホラフキンについて「興味ない」と語ったこともあるので、ただ騒動になっている話題に触れただけという話なのでしょう。
ホラフキンと人狼メンバークラバイとのトラブルについて
元・人狼メンバーになってしまったクラバイについてもお話していきます。
まずはこちらの画像をご覧ください。
上の画像は、社会人のクラバイがリスナーに乞食行為をしようとしていた、アマゾンの「ほしいものリスト」をスクショしたものです。
ほしいものリストはクラバイのYouTubeチャンネル概要に掲載されており、今でも見ることが出来ます。
ホラフキンはこの件について、「社会人なのに未成年に物をねだるのはどうなの?」と注意したことでクラバイは大激怒、絶縁宣言にまで至りました。
その後もクラバイは自身のチャンネルで活動を続け、ほしいものリストのリンクを外していないので考えを改めるといった変化は無いようです。
リストの中につけられたコメントを見る限りでは、ホラフキンが注意したくなる気持ちも分かるような気がします。
それでもファンが本当にクラバイにあげたいと思うなら、双方の同意でしょうし幸せ…なのかもしれません。
思わず首を傾げながらこの文を打ってしまいますけどね。
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ホラフキンと仲の良い配信者は?
ホラフキンといえば、やはり仲の良い実況者の紹介は欠かせません。
xyz
まず1人目は、ホラフキンが大親友と呼ぶ「xyz」。
輝く中二病に全身染まった人物で、ホラフキンとの出会いは『【GTA5】コミュ障同士が会話すると大変な事になる見本【カオスな会話】』です。
たまたまピンクのユニフォームを着た集団を見つけたことがまさに運命だったのでしょう。
今では人狼メンバーとしてホラフキンの動画にもレギュラーメンバー化しつつ、コラボ動画も投稿されています。
ながれ
2人目はH1Z1で(ホ裸族の頃)知り合った、ながれ。
多少酔っていたホラフキンが「超協力してくれる人」と言うほどの協調性を持ちつつ、プロゲーマー並みの腕でホラフキンのピンチを救う救世主的な存在です。
動画ではリスナーに癒やしを与えている人物でもありますね。
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みしろん
超ムキムキなポッチャマでお馴染みの、みしろん。
ホラフキンにサバイバルゲームのDAYZを一から教えてくれた人として有名です。
xyzからは唐揚げとも呼ばれていますが、ながれとほぼ同等のゲームプレイを見せてくれるユーザーで、27歳の社会人だと判明しています。
とっしん
フリーザやスネークの声真似で人気の、とっしん。
1985年7月31日福岡県出身で、ニコ生主からYouTubeへ進出した方です。
声真似によるその独特な雰囲気で、ちょっと天然さを感じます。
ホラフキンとはホラーゲームを実況していた頃からの友人らしく、付き合いも長いといいます。
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ホラフキンの実況の「人狼ゲーム」とは?
ホラフキンが投稿している「人狼」と題した動画についてもご紹介します。
人狼とは、2001年にアメリカから発売されたパーティーゲームのこと。
日本では2012~2013年あたりに爆発的に人気を獲得した人狼は、以下のような基本ルールが存在します。
・狼側と人側に別れたグループ戦で、狼側は人側をすべて食べれば勝ち
・人側はすべての狼をやっつければ勝ち
ホラフキン「人狼」動画では、「STREAM」というPC用のゲームを配信しているサイトの「Garry’s Mod」というゲームを使って行われています。
「STREAM」をざっくりと例えるなら、スマホアプリストア「Google Play」や「APP Store」のPC版です。
機能的にはほぼ同じで対象がPCに変わった感じですね。もちろん無料ソフトも、有料ソフトもあります。
Garry’s Modというゲームは、とても自由度の高いゲームなので、ホラフキンは人狼ゲームの舞台として応用しています。
ホラフキンの年収は?
自身をニートと呼ぶホラフキンですが、人気YouTuberとしていくら稼いでいるのか。
みなさんも気になるホラフキンの年収について予想してみたいと思います。
現在のホラフキンの動画再生数はだいたい45万再生ほどで、月に30本は投稿されています。
広告収入の単価は徐々に下がりつつあるとの情報があり、最低単価が0.02円くらいになってしまっているとか。
チャンネル登録者数が約83万人もいるホラフキンは間違いなく人気YouTuberでしょうから、単価もそれなりに高いはずと筆者は予想します。
では今回は0.1円の単価で計算してみましょう。
最低でもどのくらいなのかを予想したいので、低く見積もっていきます。
「40万(再生)×25本(月の投稿数)×0.1円(単価)」で計算してみたところ、月収は「100万円」となりました。
それを年収にすると「1200万円」!
あくまでも筆者の予想額ではありますが、YouTuberとしてこれだけ稼げているのならニートと自分を卑下しなくて良いようにも思えます。
予想額とはいえ月100万円稼げていたら、筆者なら「自分はニートです」だなんて謙遜できそうにありません。
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ホラフキン情報のまとめ
最後に当記事で判明しているホラフキンと人狼メンバーの情報をまとめていきます。
・1984年12月7日生まれのA型の32歳
・出身は北海道で、愛称はホラさん・ホラフキング
・名前の由来は「スナフキン」「嘘」から
・4545隊のリーダーで、4545隊用の公式サイトも作られた
・素顔は非公開だが、元プロレスラーの小橋建太に似ているとのこと
・過去に生放送でリモってしまい、彼女の存在が公になった
・過去の割れ騒動については完全に否定している
・トラブルに巻き込まれやすく、人狼メンバーが喧嘩したこともある
・過去に「ニコニコしん」という名前で活動していた
・xyzはしつこく絡んできたからこそ今がある(大親友)
・ながれとの出会いはH1Z1で、ゲームの腕前はプロ級
・みしろんはDAYZを一から教えてくれた人、超ムキムキポッチャマ
・とっしんはホラゲー実況からの長い付き合いでフリーザの声真似をしている
・ホラフキンの月収予想は「100万円」、年収予想は「1200万円」
以上、ホラフキンの調査報告でした。
巻き込まれ体質のホラフキン、せめて怪我のトラブルにだけは巻き込まれないようファンとともに祈っています。
コメント
わらやまはもう過去の人になってしまったのか…
ニコシンより好きだったのに
わらやまさぁーん
@millkycocoa
ホラフキンの彼女のTwitter
それマ?